【検出が得意ながんの簡単まとめ|PET-CTによるがん検査】

肺がん、大腸がんなど重要ながんをカバー

PET-CTが発見を得意とするがんは次のようなものです。

  • 肺がん
  • 大腸がん
  • 膵臓がん
  • 乳がん
  • 子宮がん
  • 卵巣がん
  • 悪性リンパ腫

これらについて、どんながんなのか、簡単にまとめてみました。

 

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肺がん

男性のがん死亡者数1位、女性も2位を占める(2014年厚労省データ)リスク大のがんです。

 

年を取るほど発症率が高まるがんで、60代以降は特に危険が大きいです。

 

自覚症状は咳や痰が中心ですが、初期ははっきりしないこともあり、気づいたころには転移している場合も多いです。

 

リスク要因は喫煙ですが、喫煙との関連が薄いタイプのがんもあり、タバコを吸わないからといって安心できません。

 

進行が早いが抗がん剤や放射線が効きやすい小細胞がんと、手術が治療の中心になる非小細胞がんに分類されます。

 

非小細胞がんには、腺がん・扁平上皮がん・大細胞がんなどがあります。

 

このうち腺がんは数が最もおおいものです。

 

大腸がん

女性のがん死亡者数1位を占めており、男性でも3位の危険ながんです。

 

大腸は長さ2メートルほどの消化器官ですが、日本人の場合は大腸の中のS字結腸と直腸が発症多発部位です。

 

便に血が混じる・便が細くなるなどの排便異常が初期の自覚症状。

 

進行すると腸閉塞を起こし、さらには肺・脳・骨などに転移します。

 

肺がん同様、加齢するほどリスクが増大するがんで、60代以降がピークです。

 

膵臓がん

がんによる死亡件数で、男性5位女性4位の危険ながんです。

 

膵臓は胃の背後にあり、多くの臓器に囲まれているため、がんの発見が困難なことで知られます。

 

初期の自覚症状も「胃のあたりがなんとなく重苦しい」など、あいまいなものが多く、発見が遅れがちです。

 

まさにPET-CTが威力を発揮するがんだといえます。

 

乳がん

女性のがん死原因の第5位です。

 

30代からリスクが高まり、40代でピークを迎え、閉経期にはリスクが下がります。

 

乳房のしこり、乳房のえくぼ、乳房周辺のリンパの腫れなどの自覚症状で見つかったり、マンモグラフィー乳がん検診で発見されたりします。

 

子宮がん

女性のがん死の原因第8位です。

 

子宮の奥(赤ちゃんが育つ場所)にできる子宮体がんと、子宮の入り口付近の子宮頸管にできる子宮頸がんがあります。

 

初期のステージでは、おりものが増えたりする程度で自覚症状が乏しいので、注意が必要です。

 

卵巣がん

卵巣は骨盤内に秘められた臓器です。

 

膣を通じて外界と交通している子宮と違い、体のとても奥にある臓器といえます。

 

そのため、症状が出るのが遅く、気づいたら手遅れということが多いです。

 

原因不明の腹部膨満や腹痛を感じたら、早めに診てもらうほうがよいです。

 

これもまたPET-CTがとても有効ながんといえます。

 

悪性リンパ腫

白血病は血液のがんですが、悪性リンパ腫も別種の血液のがんです。

 

ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の2種別があり、欧米人は前者が多いですが、日本人は後者がほとんどです。

 

首、鼠蹊部、わきなどのリンパ節が腫れ、症状が進行すると全身衰弱や多臓器不全で死に至ります。

 

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